ブレイクグリフィン全盛期と引退後も語られる伝説のダンク3つ

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ブレイク・グリフィンは、NBAの歴史の中で特に目立つ存在として知られています。全盛期には驚異的な身体能力を武器に、数々の伝説的なダンクを披露しました。これらのダンクは、試合結果に影響を与えるだけでなく、観客を魅了し、彼の名を広く知らしめるきっかけにもなりました。

この記事では、彼のキャリアを振り返り、特に注目すべき3つの伝説的なダンクをご紹介します。全盛期の彼がどれほどのインパクトを残したのか、また引退後もなぜそのダンクが語り継がれるのかを具体的に解説していきます。どのエピソードもファンやバスケットボール愛好者にとって、心に残るものばかりです。

最後まで読めば、ブレイク・グリフィンの素晴らしさを改めて実感できるはずです。それでは、彼の伝説の瞬間を一緒に振り返りましょう。

ブレイク・グリフィンの全盛期とは

2009年、NBAドラフトでロサンゼルス・クリッパーズに全体1位で指名されたブレイク・グリフィンは、まさに「未来のスター」として大きな期待を背負ってデビューしました。しかし、1年目はケガで全試合欠場を余儀なくされます。それでも、復帰後の2010-2011シーズンには、新人としていきなりリーグを驚かせる活躍を見せました。このシーズンの彼は、試合ごとにダンクを決めて観客を沸かせ、平均22.5得点、12.1リバウンドを記録。新人王にも選ばれ、まさに最高のスタートを切りました。

特に彼の全盛期と呼ばれる2010年から2015年にかけては、ロサンゼルス・クリッパーズの「ロブ・シティ」時代を象徴するプレーヤーとして活躍。クリス・ポールとの連携プレーは、NBAの名シーンとして今でも語り継がれています。2013-2014シーズン、彼は自身最高の平均24.1得点を記録し、NBAオールスターにも選出されます。

グリフィンの全盛期の特徴は、そのパワーだけではありませんでした。驚くべき運動能力に加え、試合ごとに進化を見せるスキルも評価されています。例えば、2014年シーズンには中距離シュートの成功率を向上させ、得点パターンの幅を広げました。これにより、彼は単なる「ダンクマシン」ではなく、オールラウンドなスター選手として地位を確立していきます。

この期間のグリフィンは、まさに「止められない選手」として相手チームを脅かしました。そして、彼のプレーはファンだけでなく、バスケットボールそのもののエンターテイメント性を大きく向上させたと言えるでしょう。彼の全盛期は、NBA史上でも特別な瞬間として記憶され続けています。

伝説のダンク1:2011年の車越えダンク

2011年2月19日、ロサンゼルスで開催されたNBAオールスターウィークエンドのスラムダンクコンテストは、ファンの記憶に残る歴史的な夜となりました。その主役を務めたのが、当時22歳のブレイク・グリフィンです。彼は新人ながらも圧倒的な身体能力を武器に、観客の度肝を抜くパフォーマンスを披露しました。特に注目を集めたのが、最終ラウンドで見せた「車越えダンク」です。

このダンクでは、クリッパーズのチームメイトであるバロン・デイビスが協力しました。グリフィンの前には、起亜自動車の「オプティマ」が置かれ、その車のサンルーフからバロンが絶妙なパスを投げ入れます。グリフィンは軽やかに車を飛び越えながら空中でパスをキャッチし、そのままゴールへ豪快に叩き込んだのです。この瞬間、会場は興奮の声で包まれ、多くの観客が立ち上がって拍手を送りました。

さらにこのパフォーマンスを盛り上げたのが、ゴスペル合唱団が演奏した「I Believe I Can Fly」の生演奏です。この演出は、グリフィンの「空を飛ぶような」ダンクにふさわしいものであり、観客に強烈なインパクトを与えました。その結果、審査員全員から高得点を獲得し、グリフィンは見事にダンクコンテストの王者に輝きます。

このパフォーマンスは単なる演技ではなく、NBA史に残る瞬間として語り継がれています。グリフィンは、この一夜で「エンターテイナー」としての才能も証明し、多くのファンを獲得しました。このダンクは、現在でも「スラムダンクコンテスト史上最も印象的な瞬間」の一つとして挙げられることが多いです。

伝説のダンク2:2012年のパーキンス越えダンク

2012年1月30日、ロサンゼルス・クリッパーズはホームでオクラホマシティ・サンダーと対戦しました。この試合で生まれたブレイク・グリフィンの「パーキンス越えダンク」は、NBA史に残る名場面として知られています。試合が進む中、クリッパーズのチームメイト、クリス・ポールからのパスを受けたグリフィンは、相手のペイントエリアに突進しました。その前にはサンダーのセンター、ケンドリック・パーキンスが待ち構えていました。

グリフィンはスピードを緩めることなく、片手にボールを持ったまま高く跳び上がります。目の前のパーキンスも必死にブロックを試みましたが、グリフィンの圧倒的な跳躍力には敵いませんでした。パーキンスの頭上を越えるように飛び込んだグリフィンは、そのままゴールへ叩きつけるようなダンクを決めたのです。試合会場は一瞬の静寂の後、爆発的な歓声に包まれました。

このダンクは、単に得点を決めただけではありませんでした。相手チームの強力なディフェンダーを完全に凌駕したことで、グリフィンのパワーとスキルを改めて証明する場面となったのです。このプレーはその後、スポーツニュースやSNSで広まり、多くのファンが「2012年の最高のダンク」として絶賛しました。

さらに、この試合でクリッパーズはサンダーを破り、チームとしても勢いをつける勝利となりました。グリフィンのこのプレーは、試合の流れを大きく変えただけでなく、彼のキャリアの中でも象徴的な瞬間となっています。

伝説のダンク3:2014年のパウ・ガソルへの連続ダンク

2014年3月6日、ロサンゼルス・クリッパーズとロサンゼルス・レイカーズの試合で、ブレイク・グリフィンはパウ・ガソルに対して連続して豪快なダンクを披露し、観客を熱狂させました。この2つのダンクは、グリフィンの身体能力とプレーの力強さを象徴する名場面として知られています。

1回目のダンクは、第2クォーターの中盤で起きました。クリッパーズのスリーポイントシュートがリングに跳ね返ったところを、グリフィンが空中でキャッチし、そのまま力強いプットバックダンクを成功させました。このプレーは、彼の反射神経と空中でのコントロール力を際立たせるものでした。

続いて2回目のダンクでは、ピック&ロールからゴール下でボールを受け取ったグリフィンが、守備に立ちはだかるパウ・ガソルをかわすことなく、上から圧倒的な力で片手ダンクを決めました。この瞬間、スタジアム全体が揺れるような歓声に包まれました。

この連続ダンクによってクリッパーズは勢いを増し、試合は圧勝。この日のパフォーマンスは、グリフィンのキャリアを象徴する名場面として、多くのファンの記憶に残っています。

引退後のグリフィンと彼のダンクの影響

2024年4月、ブレイク・グリフィンはNBAでのキャリアに終止符を打ちました。この発表は、多くのファンにとって驚きと寂しさを伴うものでしたが、彼の新たな一歩を応援する声も数多く寄せられました。引退後、彼はNBA中継のアナリストとして活動を開始し、コート外でもバスケットボール界への貢献を続けています。彼の知識と経験に基づいた解説は、視聴者から高い評価を得ており、引退後のキャリアも成功を収めています。

グリフィンのダンクは、今なお多くの人々に影響を与え続けています。彼のプレースタイルに触発された若手選手たちは、「グリフィンのようにダンクを決めたい」と語り、彼の動きを研究しています。例えば、現役選手の間でも「グリフィンの2012年のパーキンス越えダンクは模範的だ」という意見が多く、トレーニングの教材として用いられることもあります。

また、彼のダンクはNBAのエンターテイメント性を一段と高めました。2011年の車越えダンクや、2014年のガソルへの連続ダンクは、観客を熱狂させるだけでなく、バスケットボールが持つダイナミズムを世界に広めました。これらのプレーはYouTubeやSNSで何百万回も再生され、現在でも多くの人々に観られています。

さらに、グリフィンは社会貢献活動にも力を入れています。引退後、彼は若手選手をサポートするためのバスケットボールキャンプを開催し、自らの経験を伝える機会を設けています。特に身体能力だけでなく努力と技術が大切であることを伝えたいと語っており、多くの子どもたちに希望を与えています。

グリフィンのダンクと功績は、NBAの歴史に大きな足跡を残しました。彼の存在はコートを超え、未来の選手たちにも多大な影響を与え続けています。彼のような選手が築いた文化は、バスケットボールをさらに進化させる原動力となるでしょう。

おわりに

ブレイク・グリフィンのキャリアは、NBAの歴史に数多くの名場面を刻みました。特に彼のダンクは、多くのファンや選手にとって特別な瞬間として語り継がれています。その圧倒的なパフォーマンスは、観る者を魅了し、バスケットボールの魅力をさらに広めるきっかけとなりました。

彼の引退後も、その影響力は色あせることなく続いています。アナリストとしての活躍や若手選手への支援活動を通じて、次世代に夢を届けています。彼が残した足跡は、これからも多くの人々の心に生き続けるでしょう。


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