NBAは永久欠番が多すぎ?永久欠番数が多いチームTOP10

コラム・雑記

NBAの永久欠番って多すぎじゃない?どのチームが多いのか知りたい。

NBAはほんとに永久欠番が多いよ。その理由もわかりやすく説明するね。どのチームが何個欠番を持っているか調べて、TOP10にまとめてあるよ。

この記事でわかること

  • NBAで永久欠番が多すぎと言われる理由と、その仕組み
  • NBA全30チームの欠番数の比較と、永久欠番が多いチームTOP10
  • セルティックスやレイカーズなど名門チームの欠番数の差と、NBAの歴史と選手の功績

NBAでは、これまで多くの名選手が活躍してきました。その功績をたたえるために作られたのが「永久欠番」です。ところがチームによっては、この永久欠番がとても多すぎるのでは?と思うほど数が増えています。

この記事では、NBA全30チームの欠番を調べたデータにもとづいて、永久欠番が多いチームTOP10をわかりやすく紹介します。なぜ欠番が増えるのか、その理由や背景もシンプルに解説していきます。

NBAの永久欠番とは?わかりやすく解説

NBAの「永久欠番(Retired Number)」とは、ある選手や関係者を特別にたたえるために、その背番号を二度と使えないようにする制度です。チームがその人物の功績を認め、「この番号はもう誰にもつけさせない」と決めたときに永久欠番になります。

永久欠番は、アリーナの天井に大きな旗(バナー)として吊り上げられ、多くのファンが試合前に見上げる象徴的な存在です。NBAでは長い歴史の中で多くの名選手が活躍してきたため、永久欠番がとても多くなりやすい文化があります。

重要なポイント
  • 永久欠番は選手だけではなく、コーチやオーナーなどの功労者にも適用されることがある
  • 一度欠番になると、その番号は基本的に永久に使用不可
  • リーグ全体で欠番になる「特別なケース」もある(例:ビル・ラッセルの背番号6)

たとえば、ボストン・セルティックスがリーグで最も多くの永久欠番を持っているのは、歴史が長く、偉大な選手やコーチが多かったためです。

NBAの永久欠番は、「選手の名前を数字とともに未来に残す仕組み」と言ってもいいでしょう。

NBAの永久欠番は本当に多すぎ?

NBAには30チームがありますが、その多くが複数の永久欠番を持っており、全体で見るとかなりの数になります。チームごとに歴史の長さや功績がちがうため、永久欠番のバランスはチームによって大きく差があります。

中でも特に注目されるのが、永久欠番の数が極端に多いチームと、ほとんどないチームとの違いです。

NBA全30チームの永久欠番の数

2025年11月時点で集計すると、NBA全30チームの永久欠番にはこのような傾向があります。

  • 最多はボストン・セルティックスの23個
  • 2位はロサンゼルス・レイカーズの14個
  • 10個以上の永久欠番を持つチームが9つもある
  • 一方で、ほとんど欠番がないチームも存在する

この差は、「歴史が長く優勝経験が多いチームほど欠番数も多い」という傾向がはっきり出ています。

長い間NBAの中心として活躍してきたセルティックスやレイカーズは、多くの名選手を輩出してきたため、その分永久欠番が増えているのです。

永久欠番ゼロのチームは1つだけ

全30チームの中で、永久欠番がひとつもない唯一のチームがあります。それは、

👉 ロサンゼルス・クリッパーズです。

クリッパーズは長く“成績が安定しない時代”が続き、偉大な功績を残した選手の数が少なかったこと、そして近年は「歴史を新しく作る段階」にあることから、永久欠番がまだありません。

ただし、カワイ・レナードやポール・ジョージなど実績ある選手が在籍していたため、「今後欠番が生まれる可能性は十分ある」と考えられています。

NBA永久欠番数が多いチームTOP10

ここでは、2025年11月時点の正式なデータにもとづいて、永久欠番数が多いNBAチームTOP10を紹介します。特に上位のチームは歴史が長く、優勝経験が多いため、背番号を永久に残したい選手が多くなっています。

それぞれのチームの「永久欠番の数」と「代表的な欠番選手」をわかりやすくまとめています。

1位 ボストン・セルティックス(23個)

出典:https://ja.wikipedia.org/

NBAで最も永久欠番が多いのが、ボストン・セルティックスです。なんと 23個という圧倒的な数を誇ります。

  • ラリー・バード(33番)
  • ビル・ラッセル(6番)
  • ポール・ピアース(34番)
  • ケビン・マクヘイル(32番)

セルティックスは優勝回数17回を誇る名門で、歴代の殿堂入り選手が数多く在籍していたため、自然と永久欠番も増えています。

2位 ロサンゼルス・レイカーズ(14個)


出典:https://ja.wikipedia.org/

2位はロサンゼルス・レイカーズで、永久欠番は14個

  • コービー・ブライアント(8番・24番)
  • マジック・ジョンソン(32番)
  • カリーム・アブドゥル=ジャバー(33番)
  • シャキール・オニール(34番)

特にコービーの「8」と「24」両方が欠番というのは、NBAでも非常に珍しいケースです。

3位 デトロイト・ピストンズ(11個)


出典:https://ja.wikipedia.org/

永久欠番が11個のピストンズは、「バッドボーイズ時代」や「2004年優勝チーム」が中心。

  • アイザイア・トーマス(11番)
  • ジョー・デュマース(4番)
  • デニス・ロドマン(10番)
  • チャンシー・ビラップス(1番)

優勝時代の中心メンバーがほぼ全員欠番になっています。

4位 フェニックス・サンズ(11個)


出典:https://ja.wikipedia.org/

4位はフェニックス・サンズで、永久欠番は11個

  • スティーブ・ナッシュ(13番)
  • チャールズ・バークレー(34番)
  • ケビン・ジョンソン(7番)
  • ショーン・マリオン(31番)

サンズは優勝こそありませんが、長年のスタープレーヤーが多く欠番が増えています。

5位 ポートランド・トレイルブレイザーズ(11個)


出典:https://ja.wikipedia.org/

同じく11個の欠番を持つブレイザーズ。

  • クライド・ドレクスラー(22番)
  • ビル・ウォルトン(32番)
  • テリー・ポーター(30番)

1977年の優勝メンバーや90年代の中心選手が多いのが特徴です。

6位 フィラデルフィア・76ers(10個)


出典:https://ja.wikipedia.org/

76ersは永続的なスターが多く、10個の欠番を保有。

  • アレン・アイバーソン(3番)
  • ジュリアス・アービング(6番)
  • モーゼス・マローン(2番)

歴史の長い名門らしいラインナップです。

7位 サンアントニオ・スパーズ(10個)

スパーズも10個

  • ティム・ダンカン(21番)
  • デビッド・ロビンソン(50番)
  • マヌ・ジノビリ(20番)
  • トニー・パーカー(9番)

1999〜2014年の5度の優勝メンバーが中心です。

8位 ユタ・ジャズ(10個)


出典:https://ja.wikipedia.org/

ジャズの欠番は10個

  • ジョン・ストックトン(12番)
  • カール・マローン(32番)
  • ピート・マラビッチ(7番)

“ストックトン&マローン”の黄金コンビが象徴的です。

9位 サクラメント・キングス(10個)


出典:https://ja.wikipedia.org/

キングスも10個の欠番。

  • クリス・ウェバー(4番)
  • ミッチ・リッチモンド(2番)
  • ペジャ・ストヤコビッチ(16番)

都市移転をくり返した歴史から、時代ごとに多くの欠番が存在しています。

10位 ミルウォーキー・バックス(9個)


出典:https://ja.wikipedia.org/

バックスは9個の永久欠番を保有。

  • カリーム・アブドゥル=ジャバー(33番)
  • オスカー・ロバートソン(1番)
  • シドニー・モンクリーフ(4番)

1971年優勝チームの主力と、80年代の名選手が中心です。

個人的には、セルティックスの永久欠番が23個もあるのは知っていましたが、実際に全チームを一覧で比べると“桁違いの多さ”だと改めて感じました。数字で見てはっきりわかると、NBAの歴史の深さを実感します。

NBAの永久欠番が多すぎる理由まとめ

NBAでは「永久欠番が多すぎる」と言われる理由はいくつかあります。
これは歴史の長さ選手のレベルの高さ、そしてNBA特有の文化が関係しています。

ここでは、その中でも特に大きな3つの理由をわかりやすく紹介します。

名選手が多く歴史がとても長いから

NBAは1946年にスタートした、80年近い歴史を持つリーグです。その間に、

  • 殿堂入り級のスター選手
  • チームの顔として長く活躍した選手
  • 優勝に大きく貢献した選手

など、背番号を残す価値がある人物がとても多く誕生しました。

とくにボストン・セルティックスやロサンゼルス・レイカーズのような伝統チームは、歴代の偉大な選手の数があまりにも多いため、自然と永久欠番が増えていきました。

「名選手の人数 × 歴史の長さ」= 永久欠番が増えやすい

という構造がはっきりとあります。

選手以外の功労者も欠番になるため

NBAの永久欠番は、選手だけが対象ではありません。

  • 名コーチ
  • 偉大なオーナー
  • 球団の歴史を作った関係者

こうした人たちにも、背番号ではなく「象徴の数字」が欠番として扱われるケースがあります。

  • ユタ・ジャズ → ジェリー・スローンの「1223」(通算勝利数)
  • ニューヨーク・ニックス → レッド・ホルツマンの「613」
  • デンバー・ナゲッツ → ダグ・モーの「432」
  • オーランド・マジック → ファンを意味する「6番」

このように、NBAでは功労者を大切にする文化が強いため、欠番数がさらに増えるしくみになっているのです。

球団移転や歴史の継承で欠番が増えるため

NBAの中には、何度も本拠地を移したチームがあります。その際に、「移転前の名選手の欠番をそのまま継承する」というケースがあります。

  • サクラメント・キングスは、ロイヤルズ時代の欠番を引き継いでいる
  • ニューオーリンズ・ペリカンズは、土地にゆかりがあるピート・マラビッチ(7番)を継承
  • オクラホマシティ・サンダーは、シアトル・ソニックス時代の欠番をそのまま保持

このように、歴史を受け継ぐことが多いチームは、欠番の数が自然と増えやすい傾向があります。

NBAの永久欠番が多すぎる背景には、「歴史 × 名選手 × NBA独自の文化」という3つが深く関わっているのです。

また、コーチやオーナーの数字まで欠番にするケースは、日本のスポーツではあまり見られない文化なので、NBAならではの価値観だと感じます。こうした“人を讃える文化”が欠番の多さにつながっているのだと思います。

NBAは永久欠番が多すぎ?まとめ

NBAの永久欠番は、ただ数字を天井に掲げるだけのものではありません。そこには 「歴史」「感謝」「チームの誇り」 が込められています。まとめると、

① NBAは本当に永久欠番が多い

NBA全30チームのうち、10個以上の永久欠番を持つチームが9つ もあります。その一方で、欠番ゼロのチームはクリッパーズだけです。

チームごとに歴史が大きく違うため、欠番数にも大きな差が生まれています。

② 永久欠番数トップはセルティックス(23個)

セルティックスはNBA最多の欠番を誇り、レイカーズ、ピストンズ、サンズ、ブレイザーズなどの伝統チームが続きます。
歴代のスーパースターが多いため、自然と欠番数も増えています。

③ 永久欠番が多すぎる理由は文化と歴史

NBAでは、

  • 偉大な選手を特別にたたえる文化
  • コーチやオーナーなど関係者も欠番対象
  • 球団の移転による番号の継承

などがあり、欠番が増えやすい仕組みを持っています。

NBAの永久欠番は、「数字で語られるバスケットボールの歴史」と言っても過言ではありません。

このランキングを知ることで、
各チームの歩んできた歴史や、スター選手たちの存在をより深く感じることができるでしょう。


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