
2way契約って普通の契約と何が違うの?河村勇輝の2way契約って今どういう状況?

NBAとGリーグを行き来できる若手用のお試し契約だよ。河村勇輝は2025年7月にブルズと2wayを結んだばかり。まだNBA本契約じゃないけど、Gリーグとキャンプで結果を出せば昇格のチャンスがあるよ!
この記事でわかること
「2way契約」はNBAとGリーグを往復できる特別ルールです。本記事ではそのしくみをやさしく解説し、カルーソ・ロビンソン・リーブス・渡邊雄太といった2wayから通常契約へ昇格したプレーヤーの成功例を紹介します。さらに、2025年7月にブルズと2way契約を結んだ河村勇輝が今後どのように昇格を目指すのかも取り上げ、“低リスクでNBAの夢をつかむ道”を具体的に探ります。
2way契約とは NBA公式ルール解説
2way契約の仕組みと期間
2way契約は、NBAとその下部組織であるGリーグ(NBAの二軍)の両方でプレーできる特別な契約です。
- チームは最大3人まで2way選手を登録できます。
- 契約期間は1〜2年。NBA在籍年数が4年以下の選手のみサイン可能です。
- NBA出場上限は50試合。51試合目以降に出るには、通常契約へ“昇格”する必要があります。
2way契約と通常契約の差
| 項目 | 2way契約 | 通常契約 |
|---|---|---|
| 主な出場先 | Gリーグ中心/NBAは50試合まで | NBAレギュラーシーズン全試合可 |
| 年収目安 | 最低年俸の約50%(25-26季は約64万ドル上限) | ポジション・年数で大幅変動 |
| 保証額 | 最大で約半額保証(シーズン開幕日まで在籍条件) | 契約内容により全額保証も可 |
| 契約年数 | 1〜2年 | 最長5年(再契約条件あり) |
- 2wayは“お試し”枠:球団は低コストで若手を育成、選手はNBA挑戦の足掛かり。
- 昇格=通常契約にコンバート:チームが正式枠を空け、年俸もNBA水準へ上がる。
- 50試合ルールがあるため、チームは起用タイミングを慎重に決める。
2way契約 メリットとデメリット
選手メリット 2way契約
2way契約は「NBAに最短で上がる踏み台」とも呼ばれます。主な利点は次のとおりです。
- NBA帯同で一流コーチから直接学べる
- Gリーグで出場時間を確保し実戦経験が積める
- 通常契約へ昇格すれば年俸が一気に倍増
一方で、年収は通常契約の半分以下、50試合制限など不利な点もあります。プレー時間と収入の両方を狙うなら、シーズン中盤までにアピールして昇格を勝ち取る必要があります。
チームメリット 2way契約
フランチャイズにとって2way契約は低リスクの若手発掘システムです。
- サラリーキャップを圧迫せずタレントを囲い込める
- 50試合以内なら柔軟にNBAローテーションへ投入可能
- Gリーグのシステムとの相乗効果で戦術理解が早い
とはいえ、ロスターを空けて昇格させるには誰かを放出しなければなりません。将来性と即戦力を天秤にかけるフロントの判断がカギになります。
2way契約 昇格成功ストーリー5選
カルーソ 2way契約から昇格
2017年7月、アレックス・カルーソはレイカーズと2way契約を結び、主にGリーグでプレーしました。守備とハッスルを評価された彼は2019年7月に2年550万ドルの正式契約を獲得し、「本当のNBA選手」になりました。以後はレブロンと息の合った連携で優勝にも貢献し、「2way成功例」の代表格と呼ばれています。
ダンロビンソン 2way契約から昇格
ダンカン・ロビンソンは2018年7月にヒートと2way契約。Gリーグで3ポイントを量産し、2019年4月に標準契約へ昇格。翌季にはNBA記録級の3P成功数を叩き出し、ファイナル進出の原動力になりました。長距離砲の価値を証明した好例です。
リーブス 2way契約から昇格
2021年8月、オースティン・リーブスはレイカーズと2way契約を結びました。トレーニングキャンプで即アピールし、わずか2か月後の9月27日に正式契約へ切り替えられます。今では終盤の得点源として欠かせない存在で、「昇格最速級」の成功例として語られます。
渡邊雄太 2way契約から昇格
渡邊雄太は2020‑21季にラプターズで2way枠を獲得し、粘り強い守備で評価アップ。2021年4月19日、球団は標準契約へ転換し、アジア人として稀なローテーション入りを果たしました。堅実プレーで道を切り開いた例として日本でも広く紹介されています。
河村勇輝 2way契約獲得ニュース
2025年7月19日、河村勇輝がブルズと2way契約を締結したと公式発表されました。身長172cmと小柄ながらスピードと創造性が評価され、シカゴのガード陣に新風を吹き込むと期待されています。日本人最年少の2way選手誕生は、次なる成功ストーリーの始まりです。
河村勇輝 2way契約最新分析
河村勇輝が2025年7月19日にシカゴ・ブルズと2way契約を結びました。公式リリースでは「サマーリーグでの創造的なパスと俊敏なディフェンス」を評価ポイントに挙げています。
河村はFIBA登録でも“172 cm/5 ft 8 in”と確認されており、今季NBA最も低身長の選手です。
NBA挑戦の意味
- サイズがなくてもでも生き残れる実例になる
- 同じ2way枠の若手ガードとロスター争い → 50試合上限をどう使うかが昇格のカギ
- ブルズは司令塔不足を課題にしており、スピードでテンポを変える即戦力候補として期待が高い
河村がNBA正規契約を勝ち取れば、アジア人最小ガードというだけでなく「低身長でも戦術理解と判断力で上位リーグに通用する」ことを証明する歴史的快挙になります。

個人的には、河村選手の視野の広さは“スモールラインアップ”を多用する今のNBAと相性が良く、ブルズのセカンドユニットにテンポをもたらすはずだと感じています。
2way契約 NBA夢へのステップ5つ
- 武器を数値で示す
3P成功率40%超、AST/TOV比3.0以上など、数字で長所を明示。 - Gリーグでロールを極める
「3&D」や「プッシュガード」など、1つの役割を完遂してコーチに安心感を与える。 - サマーリーグで“瞬間インパクト”を演出
ショートキャンプでも強みが光れば首脳陣のメモに残る。 - 体調管理=コンスタントな出場
連戦での欠場を極力避け、信頼を積み上げる。 - 昇格後のプラン提示
自分がNBA15人枠に入ったときの起用法や戦術提案を事前に示すと、フロントは昇格判断を下しやすい。

Gリーグの配信を観ていて実感するのは、数字に出ない“ハッスル”こそ昇格の近道だということ。画面越しでも、コーチが立ち上がる瞬間がはっきり分かります。
まとめ 2way契約とは何か
2way契約は“NBAとGリーグを往復できる切符”です。カルーソやリーブスのように昇格して主力になった選手もいれば、ロビンソンのように専門スキルを磨いて高額契約を勝ち取った例もあります。
2025年にブルズへ飛び込んだ河村勇輝は、低身長でも世界最高リーグに挑める時代を象徴する存在です。
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